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研究会目的- Phase1 (1998-2000)
- Phase2 (2001-2002)
-設計フロー/モデリング/見積り手法の調査・研究
活動足跡- Phase1(完了)
- Phase2(完了)
活動内容 (2002年度)2002年度はこれまでの活動成果を踏まえてシステムレベル設計の3つの課題に着目し、タスクグループ(TG)に分かれて詳細な検討を実施した。
研究会が提案した設計フローをより現実的なものにするために、プラットフォームベース設計(PBD)を前提とした動作合成、協調検証、アサーションベース検証(ABV)の既存技術について調査し、改善提案および利用提案を行なった。
設計効率と設計品質の向上を図ることを目的として、システム設計で用いられる計算モデル(Model of Computation、以下MoC) について調査し、各MoCの特徴比較を実施した。 その結果をもとに、各設計フェーズおよびアプリケーションに適したMoCの検討を行った。
SoCの低消費電力化設計は、レイアウト・回路・プロセスレベルでの技術が中心となっているのが現状であり、システムレベルでの低消費電力化設計技術は未成熟である。本TGでは、システムレベル設計における消費電力見積り技術の調査と、実用性・実効性の観点での評価と改善提案を行なった。
資料
参加メンバ
関連リンク■標準化団体または研究団体 ■システムレベル設計言語関連団体 ■学会、その他 コメント宛先
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最終更新日:
2003年 3月 12日
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