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研究会目的

- Phase1 (1998-2000)

  • システム設計手法と設計フローの提案
    -ニーズ/シーズに基づく期待されるシステム設計環境の検討
  • システムレベル記述言語の適用化検討
  • 活動結果の外部発信

- Phase2 (2001-2002)

  • 標準化動向の調査
  • システムレベル設計における課題検討

  • -設計フロー/モデリング/見積り手法の調査・研究
  • 活動結果の外部発信

活動足跡

- Phase1(完了)

主な活動内容
1998
1999
2000

システムレベル言語の調査

SLDL(Rosetta)調査

SLDL(Rosetta)調査継続
各種SLD言語調査

ニーズ調査

設計者懇談会
設計者アンケート/ニーズ分析
ニーズ分析

シーズ調査

シーズ調査

システム設計フローの提案

システム像提案

SLD会議(ASP-DAC)

システム像改善提案

琵琶湖WS

 

- Phase2(完了)

主な活動内容
2001
2002

標準化動向の調査(完了)

システムレベル設計課題検討

システム設計手法

課題検討終了

モデリング手法

課題検討終了

見積り手法

課題検討終了

 

活動内容 (2002年度)

2002年度はこれまでの活動成果を踏まえてシステムレベル設計の3つの課題に着目し、タスクグループ(TG)に分かれて詳細な検討を実施した。

  • 設計手法TG: 

研究会が提案した設計フローをより現実的なものにするために、プラットフォームベース設計(PBD)を前提とした動作合成、協調検証、アサーションベース検証(ABV)の既存技術について調査し、改善提案および利用提案を行なった。

  • モデリングTG: 

設計効率と設計品質の向上を図ることを目的として、システム設計で用いられる計算モデル(Model of Computation、以下MoC) について調査し、各MoCの特徴比較を実施した。 その結果をもとに、各設計フェーズおよびアプリケーションに適したMoCの検討を行った。

  • 見積りTG: 

SoCの低消費電力化設計は、レイアウト・回路・プロセスレベルでの技術が中心となっているのが現状であり、システムレベルでの低消費電力化設計技術は未成熟である。本TGでは、システムレベル設計における消費電力見積り技術の調査と、実用性・実効性の観点での評価と改善提案を行なった。

 

資料

参加メンバ

  • (株)インターデザイン・テクノロジー
    荒木 大
  • 沖電気工業(株)
    吉永 和弘
  • 三洋電機(株)
    齊藤 博文
  • シャープ(株)
    山口 雅之 (副主査)
  • セイコーインスツルメンツ(株)
    牧野 真
  • ソニー(株)
    橋本 毅久
  • (株)東芝
    野々垣 直浩
  • 日本ケイデンス・デザイン・システムズ社
    入江 将裕
  • 日本シノプシス(株)
    杉山 陽一
  • 日本電気(株)
    黒坂 均 (主査)
  • 富士通(株)
    大塚 正人
  • フューチャーデザインオートメーション(株)
    李 建道
  • 松下電器産業(株)
    竹村 和祥
  • 三菱電機(株)
    山元 浩幸
    木村 仁
  • メンターグラフィックスジャパン(株)
    温 兆祺 (副主査)
  • (株)リコー
    塚本 泰隆
  • (株)ルネサステクノロジ
    小林 和彦

  • 三菱電機(株)
    安田 光宏 (特別委員)

  • 大阪大学
    今井 正治 (客員)
  • 高知工科大学
    橘 昌良 (客員)
  • 埼玉大学
    吉田 紀彦 (客員)

関連リンク

標準化団体または研究団体

■システムレベル設計言語関連団体

■学会、その他

コメント宛先

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最終更新日: 2003年 3月 12日