IEC/TC93
(国際電気標準会議/デザインオートメーション標準化技術委員会)
IEC/TC93は1992年に設立され、国内委員会は1993年にEIAJ、JEIDA、JPCA
の協力で設置された。TC93の全体会議は、スイス、英、仏、米、デンマーク、
日、英と開催され、1999年は9月に米国アーリントン市で行われた。
WG2、WG3、WG6、およびWG7が日本からの提案も含めた活動をしている。
- WG1:モデルのハーモナイゼーション
- (a)STEP Electrical(ISO規格)とEDA標準の整合性の検討
- (b)EDIFとAP-210との整合性の検討
- WG2:ハードウェア記述言語
- (a)VHDL言語仕様、VHDL関連規格(モデリング等)の検討
- (b)IC delay&power calculation systemの検討
- (c)ALR標準化(日本からの提案);Committee Draft段階にある
- WG3:設計データ交換表現;EDIF400のIEC標準化
- JWG11:WG3とTC52(IPC規格)との合同WG
- PCB関連規格の整合性の検討
- WG6:再利用可能部品ライブラリ
日本のECALS2プロジェクトおよびIBISプロジェクトが関連
- WG7:システムテスト記述言語
ATLAS言語と他言語の連携仕様の検討
(参加国)
- P-メンバ (永続参加国) 9ヶ国
- 中国、デンマーク、フィンランド、フランス、ドイツ、
- イタリア、日本、米国、イギリス
- O-メンバ (オブザーバ) 10ヶ国
- オーストラリア、ブラジル、旧チェコスロバキア、UAE、
- ハンガリ、アイルランド、オランダ、スウェーデン、
- スイス、旧ユーゴスラビア
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