LPB標準フォーマットの概要
どこにJEITA LPB 標準フォーマットが使われるか?
LPB標準フォーマットは以下6つの共通規格より構成されています(概要はこちら)
(1) プロジェクト管理(M-Format)
(2) ネットリスト(N-Format)
(3) コンポーネント(C-Format)
(4) デザインルール(R-Format)
(5) ジオメトリ(G-Format)
(6) 用語集
ゴールデンサンプル(導入テスト用データ)
LPB標準フォーマットを使って設計フローを構成したり、EDAツールのインターフェースを作る際のテスト用にサンプルデータを用意しています。
サンプルデータに含まれる部品
- SOC including LSI
- DDR3-SDRAM (DDR)
- Analog LSI (FKB48) and Ports (SMA)
- Regulator
- Crystal (Xtal)
- PCI-Express Gen.2 port (Edge Finger)
- Other parts (Resistor, Capacitor and Ferrite bead)
リファレンスフロー
LPB標準フォーマットが設計フローの中でどのようにやり取りされるかを理解するためにリファレンスフローを用意しています。
JEITA LPB 標準フォーマットVer. 2.1及びゴールデンサンプルデータ ダウンロード