2013年9月27日に(社)電子情報技術協会 大手センタービルで第2回LPBフォーラムが開催されました。フォーラムには27名の御参加をいただき、LPBの活用用法について討議しました
第 2回LPBフォーラム概要
LPBフォーラム活動報告
- DAC出展報告
- IEEE標準化に向けての活動報告
Reference Flow紹介
- フロー説明
- LPB相互設計ワーキンググループのメンバーを交えてのグループ討議
Reference Flow活用トライアル
- 日本ケイデンス・デザイン・システムズ社
- 株式会社ジェムデザインテクノロジーズ
リファレンスフローの説明
- LPB標準フォーマットを使った設計フローの例 ”リファレンスフロー”の案を作り説明しました。 このフローを元に2グループに分かれてLPBの効果について討議しました
皆様、設計フローやEDAツールの役割には強い思いがあったようです。たくさんのフィードバックをいただきました。 この討議をやってみた感想として、設計の流れとか手法論には非常に深い考察がされているのに対して、 どのような情報をそろえておかなければならないかとか、何を受け取って何を次の相手(LPB設計者間)で受け渡さなければならないのかという 「連携」の糧となる部分への注目が少ないように感じました。これは今後、是非、明らかにして認識を高めるようにしていきたいと考えます。 次のEDSFair2013のシステムデザインフォーラムや、第3回LPBフォーラムで繰り返し議論していこうと思います。 皆様、屈託のない意見を是非ともよろしくお願いします。