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 2023年3月3日(金)
  LPBフォーラム 2022 開催

日時 : 2023年3月3日(金)13:30~17:00
会議方式:Hybrid(リアル&Webex)開催
会場:大手町フォーストスクェアカンファレンス
大手町ファーストスクエアカンファレンス|東京・大手町からアクセス最高の貸会議室 (1ofsc.jp)
〒100-0004 東京都千代田区大手町 1-5-1 ファーストスクエア イーストタワー2F
参加費用:無料
参加申し込み: LPB フォーラム2022 申込ページ 
(メルマガ94号で、「リアル参加ご希望の場合は「その他」欄の”Yes”にチェックしてください」、という記述がありますが、申込ページを改善し、不要となりました。申し訳ありません。)
締め切り:3月2日(木) 17:00
ウェビナー接続先連絡:3月2日(木)

LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティーとして開催してきましたLPBフォーラムも15回目を迎えることになりました。 

これまでJEITA半導体&システム開発技術サブコミッティが開発してきましたLPBフォーマットは2016年11月に国際標準IEC 63055/IEEE 2401-2015となり、その後、設計現場への普及により各社で様々な効果が出始め2019年12月にはバージョンアップ版がIEEE 2401-2019として出版されました。また、2020年度よりフロントローディング設計手法を議論するワーキンググループを立ち上がり、モデル べース開発(MBD)のプラットフォーム形成への取り組みによりMBSE活用技術による設計フローの構築のみならずLPBフォーマットを使用した活用事例まで開発しております。それら事例と、協調設計の領域拡張に向けたシステムフロントローディングWGの取り組み、および今年度は電子デバイスモデルDX推進サブコミッティとのリエゾンという形で、これからJEITA標準を進めている電子デバイスモデルの仕様書標準化について紹介いたします。皆様奮ってご参加ください。

今回は3年ぶりにリアル会場への参加も含めたHybrid形式で実施いたします。LPBを身近に感じ、同じ悩みや課題を持つ方々の間でネットワークを広げて頂く良い機会です。多くの皆様にご参加いただき、有意義な交流の場として頂ければ幸いです。 ... "LPBフォーラム 2022 開催" を続けて読む

 2022年9月9日(金)

LPB Workshop 2022開催(Web)開催

日時 : 2022年9月9日(金)13:00~17:05
会議方式:ウェビナー Webex を使用
参加費用:無料
参加申し込み:LPB Workshop 2022 (Web) | JEITA電子情報技術産業協会
締め切り:9月8日(木) 17:00
ウェビナー接続先連絡:9月8日(木)

プログラム概要

今回のLPB workshopは、例年と趣向を変えて、MBSEの体験会、3Dモデルについて聴講者の皆様と議論するLPB Workshopとしたいと思います。

1.     開催に
  あたって

東芝デバイス&ストレージ(株)福場 義憲 氏

13:00-13:10
 (10分)

2.     MBSEを
  体験しよう

JEITA半導体&システム開発設計技術SC
システムフロントローディングTG メンバー

13:10-15:00
(110分)

3.     休憩

 

15:00-15:10
(10分)

4.     3Dモデルの
  検討

ファシリテーター:シーメンスEDAジャパン(株) 眞篠国素 氏
技術協力:デバイスモデルDX推進SC
 ルネサスエレクトロニクス(株)北城 三郎 氏
 (株)モーデック 福井 努 氏

15:10-17:00
(110分)

5.     閉会の挨拶・
  連絡事項

司会

17:00-17:05
(5分)

ファシリテーターからひとこと

MBSEを体験しよう

 システム開発の手法として注目されているMBSE(Model Based Systems Engineering)。電気ユニット開発を主たるターゲットにしてきたLPB workshopでMBSEについて議論します。

 なにか身近な題材で実践することで、MBSEを理解しようということで、今回、「カレーづくり」を題材に選んでみました。MBSEを電気機器開発に活用するメリットについて、感じていただければと思います。

セッション1:MBSEの概略
 キヤノン(株) 林 靖二 氏
セッション2:カレー作りに見るMBSE ₋MBSE的記述を理解しよう₋
 ルネサスエレクトロニクス(株) 坂田 和之 氏
セッション3:カレー作りに見るMBSE ₋システムを作ってみよう₋
 コニカミノルタ(株) 野村 毅 氏
セッション4:カレー作りと電気設計 ₋電気設計システムへつなげてみよう₋
 リコー(株) 黒瀬 幸司 氏 

最後にMBSEで記述するメリットについて参加いただいた皆様とディスカッションしたいと思います。

3Dモデルの検討

 3月のLPBフォーラムで超高速インターフェースのインターコネクトモデルの在り方について討議しましたが、今回は3Dモデル流通の仕掛けや標準化、また必要な場面やどのようなモデルが必要かについてご紹介および討議をしたいと思いますので、3Dモデルに課題をお持ちの方は奮って参加いただきたいと思います。

 2022年3月4日(金)  第14回LPBフォーラム開催

日時 : 2022年3月4日(金)14:00-17:00
会議方式:オンライン(Web-ex)
参加費用:無料
参加申し込み:https://www.jeita.or.jp/form/custom/143/form
締め切り:3月2日(水)
ウェビナー接続先連絡:3月3日(木)

LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティーとして開催してきましたLPBフォーラムも14回目を迎えることになりました。
オンライン開催に向け準備を進めております。 ... "第14回LPBフォーラム開催のご案内" を続けて読む

 2021年9月17日(金)
LPB フロントローディングワークショップ 2021(Web)開催

日時 : 2021年9月17日(金)15:00~17:00
会議方式:ウェビナー Webex を使用
参加費用:無料
参加申し込み:https://www.jeita.or.jp/form/custom/90/form
締め切り:9月15日(水)
ウェビナー接続先連絡:9月16日(木)

プログラム概要 (暫定)

今回のLPB Forumは、例年と趣向を変えて、フロントローディング設計について聴講者の皆様と議論するLPB Workshopとしたいと思います。

■ 開催にあたって JEITA SD-TC 委員長
福場 義憲 (東芝)
15:00~15:10 (10分)
(1) LPBフロントローディング JEITA SD-TC システムフロントローディングWG
林 靖二 (キヤノン)
15:10~15:45 (35分)
(2) EMC設計のフロントローディング JEITA SD-TC システムフロントローディングWG EMC設計実証TG
野村 毅 (コニカミノルタ)
15:45-16:20 (35分)
(3) 電源設計のフロントローディング JEITA SD-TC システムフロントローディングWG 電源設計TG
坂田 和之 (ルネサス)
16:20-16:55 (35分)
■ 閉会の挨拶・連絡事項 JEITA SD-TC LPB相互設計・認証WG
筒井 大輔 (ソシオネクスト)
16:55-17:00 (5分)

ファシリテーターからひとこと

LPBフロントローディング

LPB相互設計SCは、高性能、トータルコスト最小を短い設計期間で実現するLSI・Package・Board協調設計を目指して、LPB-formatを作りました。これにより、プロトタイピングを行い、シミュレーションで特性評価するプロセスを素早くまわすことができるようになりました。このLPB-formatは、設計自由度が高い開発上流で要求仕様の実現に見通しをたてる、いわゆるフロントローディング設計で活用することが効果的です。

しかしながら、近年高速化、低電圧化が進み技術的な難易度が上がっている中で、プロトタイピングを繰り返しても、なかなか設計解に到達することが難しくなってきています。また、これまでフロントローディング設計の中で検討できなかった、あるいは検討しなければならなくなってきた技術課題もあります。

そこで今回、より効率なフロントローディング設計のやり方や、EMC、電源系設計を題材にこれまで扱われてこなかった技術課題をどのように検討すべきなのか、皆様と議論していきたいと思います。

EMC設計のフロントローディング

EMCシステム設計の課題はそれぞれの業種で多岐に渡りかつモチベーションも異なります。
我々の共通課題、目指す設計の姿について半導体、セット、ツールの壁を乗り越えて議論してみませんか?

電源設計のフロントローディング

電源設計のフロントローディング化は、一朝一夕に完成するものではなく、一つ一つの経験を元にフロントローディング化を行っていき、完成度が高まるものと考えています。

今回のワークショップでは、電源設計時のDCDCコンバータ選定にまつわる失敗を例に、フロントローディング化とその課題について、参加者を含めた討論ができればと考えています。

皆さま、奮ってご参加ください!

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第73号 LPBニュース 2021年4月15日配信
半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■委員長より新年度のご挨拶
■イベント情報
【1】ANSYS SIMULATION WORLD 2021 [4/21-22]

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■委員長より新年度のご挨拶
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2021年度がスタートしました。JEITAでLPBワーキンググループが正式発足してから
11周年となりました。この11年間の間に電子機器設計を取り巻く環境は大きく変化し
設計のスタイルも大きく変化してきました。LPBが発足した当時は製品の高性能化と
水平分業の発展で試作と設計を繰り返して製品の完成度を高めるスタイルから構想設
計と詳細設計の間で最適設計を行うスタイルに変わってきた頃でした。LPBの活動は
設計情報を正確にかつ効率的に流通させるための標準をつくることからスタートしま
した。
その後機器の高性能化は益々進み構想段階で検討すべき内容は格段に多くなり物理
設計段階での最適設計が難しくなっていきました。機器の基本設計の部分までに遡っ
た上流段階からの全体協調を可能とするための標準フォーマットの拡張を行ってきま
した。
さて、近年のDXの推進により機器レベルの検証もデジタル化による試作レス開発が
進み新たな設計スタイルの変革が起こり始めていると感じます。すべての部品、ユニッ
トをデジタルライブラリ(モデル)化しておき、それを組み上げた機器レベルも仮想
の設計結果で検証を行うようになろうとしています。そうなると設計はもはや
Drawingを行って出来栄えを見るというスタイルではなく、結果(前提モデルを使っ
たシミュレーション)を先に決めてそれに向かってDrawingを進めるようなフロント
ローディングのスタイルに変わっていくことでしょう。その為に必要なものは何かを
皆さんと一緒に考え整備していきたいと考えております。このあたりのことがJEITA
半導体&システム設計技術委員会のHPにまとめられておりますのでご参考にしてくだ
さい。

詳細はこちら

クリックして6b014c44e0b05b6e1fee6e0b9d5945e7.pdfにアクセス

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■イベント情報
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【1】ANSYS SIMULATION WORLD 2021 [4/21-22]
開催日 :2021年4月21日(水)、22日(木)
会 場:Web開催
詳細URL:https://www.simulationworld.com/
参加登録を開始しました。詳細URLから是非お早めにご登録ください。

Simulation World 2021は、初開催となった昨年の記録的イベントを継承し、エンジニア
リングシミュレーションとAnsysの変革力について、経営幹部、エンジニア、研究開発、
製造現場の皆様にインスピレーションをもたらし、最新情報をご提供いたします。

変革をもたらすリーダーによる創造的な基調講演、示唆に富んだブレイクアウトセッショ
ン、エキスパートによるトレーニングなど、完全かつ刺激的な体験を無料でお楽しみいた
だけます!
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 2021年3月5日(金)  第13回LPBフォーラム(Web)開催

日時 : 2021年3月5日(金)15:00~17:30
会議方式:ウェビナー Webex eventsを使用
参加費用:無料
参加申し込み:受付を終了しました。多数のお申込みありがとうございました。
締め切り:3月3日(水)
ウェビナー接続先連絡:3月4日(木)

LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティーとして開催してきましたLPBフォーラムも13回目を迎えることになりました。 コロナの影響を鑑みて今回もWeb形式にて開催致します。

... "第13回LPBフォーラム(Web) 開催のご案内" を続けて読む

 2020年9月11日(金)  第12回LPBフォーラム(Web)開催

日時 : 2020年9月11日(金)15:00~17:00
会議方式:Web会議システム [Microsoft Teams ライブイベント]
参加費用:無料
参加申し込み:受付を終了しました
締め切り:9/9(水) 
Web会議システムの接続先連絡:9/10(木)

LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティーとして開催してきましたLPBフォーラムも12回目を迎えることになりました。

... "第12回LPBフォーラム(Web) 開催のご案内" を続けて読む

新設:LPB-MBSE(モデルベースシステムズエンジニアリング)研究会(仮)
~開発上流からのEMC・ESD-EOS(Electric Over Stress)・熱、ノイズ、電力消費対策~

背景と目的

電子機器の開発途上にいてはEMC(ESD-EOS による性能劣化・誤動作含む)、熱、ノイズ、電力消費等様々な問題が発生し、開発遅延やコストアップを招きます。JEITA 半導体&システム設計技術委員会ではこれらの課題を上流で解決するフロントローデ
ィング設計手法を議論するモデルベース/システム設計ワーキンググループを設置しています。
これまでモデルベースデベロップメント(MBD)の手法を使って設計フローの提言・技術情報交換データの改良や開発事例の作成に取り組んできました。さらにシステムからの要求を分析することによって開発工程をデザインするモデルベースシステムズエンジニアリング(MBSE)手法を取り入れ開発イノベーションを生み出すことを目指します。

... "参加メンバー募集(2020年度 JEITA 半導体&システム設計技術委員会事業)" を続けて読む

 2020年3月6日(金)  第12回LPBフォーラム開催

【重要】延期しておりました本イベントはWebセミナーとして9月11日(金)に開催します。
詳細はこちらをご覧ください。

日時 : 2020年3月6日(金)13:30~17:30 (13:00より受付)
会場     :一般社団法人 電子情報技術産業協会
-                  〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル4階
参加費用:無料
懇親会費用:2,000円
参加申し込み:https://39auto.biz/jeita-semicon/touroku/thread24.htm

LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティーとして開催してきましたLPBフォーラムも12回目を迎えることになりました。

... "第12回LPBフォーラム 開催のご案内" を続けて読む

開催日時:2019年9月6日(金) 13:00 ~  9月7日(土) 12:00

多数のお申込み誠にありがとうございます。
申し込みが募集定員に達しましたので受付を終了しました。

JEITA LPB相互設計サブコミティが提案するLSIパッケージボード(LPB)フォーマットが、2015年度に”IEEE2401-2015”として国際標準となりました。現在、3Dデータや熱モデルを取り入れた“IEEE2401-2020”を制定すべく活動を続けております。

これに加え本年度よりモデルベース開発のプラットフォーム形成への取り組みを始めました。
フロントローディング設計手法を議論するワーキンググループを設立し、
・上流段階でのすり合わせを可能とする並行設計スタイルの実現方法のガイド化、
・それに必要な設計情報(段階的なモデル)の考察、
・EMCモデルである国際標準規格 IEC 62433シリーズのモデル要件や作成法の考察、
・MBD/MBSEの現状調査
などを行っています。

つきましては、LPBとフロントローディング設計をテーマにした集中討議とワークショップを開催致致します。フロントローディング設計にご興味をお持ちの皆様、LPBの活用をご検討中の皆様に多数ご参加頂き活発な意見交換を行わせて頂ければ幸いです。
ご多用の折とは存じますが、是非ともご参加賜りますようご案内申し上げます。

プログラム内容

1日目 9/6 (金)

12:30- 受付
13:00- 開催挨拶
13:10- ANSYSから1D-CAEの事例紹介
13:40- 図研が提唱するモデルベースシステムズエンジニアリング
14:10- Mentor SystemVision Cloud 体験セミナー
休憩
15:40- マジレム社より ICから見たMBDとは
16:10- 半導体EMC規格の勉強会 (IEC 62433、IEC 61967、IEC 62132、IEC 62215)

2日目 9/7(土)

9:00- オープニング
モデルベースデザイン・システムWGより
9:10- IEC 62433の内容紹介
9:40- IEC 62433の活用に関するディスカッション
10:10- 半導体EMCモデルをLPBフォーマットにラッピングした事例
10:30- 電源回路のIBIS化

11:00- モデリングTGからの報告
・IBIS V7 Bird提案状況
11:15- IEEE 2401-2020の普及に向けた教育企画
11:45- 閉会挨拶、連絡事項

※プログラム内容は変更になることがあります。ご了承ください。

プログラム内容の詳細

【9/6 13:10-】
★★★ANSYSから1D-CAEの事例紹介★★★
EV/HEV向けバッテリーシステムを題材として3D CAEによる詳細解析からROMを活用した1Dシミュレーションの事例を紹介致します。

【9/6 13:40-】
★★★図研が提唱するモデルベースシステムズエンジニアリング★★★
あらゆるシステムとつながる製品開発が必要とされる今、日本ではMBSE(モデルベースド・システムズ・エンジニアリング)の取り組みが盛んにおこなわれるようになりました。しかしながら、SysML言語の習得に多くの時間を使用し、なかなか成果が出ない状況ではないでしょうか?
今回のセッションでは、弊社の考える言語の習得を必要としないモデリングのアプローチを紹介したいと思います。

【9/6 14:10-】
★★★Mentor SystemVision Cloud 体験セミナー★★★
「SPICE,VHDLモデルによるマルチドメインクラウドシミュレーション環境」
モデルベースによる設計、開発を進めるためには、より柔軟に動く仕様書として企業間での解析結果のすり合わせ、モデルの流通が必要である。しかし電気回路モデルの普及には様々な問題があり、なかなか新しいモデル言語を含めた解析手法を認知させていくことは困難である。
SystemVision Cloudでは、SPICE,VHDL/AMS言語モデルの解析をフリーで実施できる環境を用意し、インターネットクラウド上に展開することで様々な場所、様々な方とのシミュレーション手法の議論の場として活用いただける。
今回の体験セミナーは、実際にクラウド環境への登録、いくつかのモーター制御回路を題材にツール実習を通してクラウド環境利用の可能性を体験いただく予定である。

【9/6 15:40-】
★★★マジレム社より ICから見たMBDとは★★★
このセッションでは、まずMBD(モデルベースデザイン)の重要な概念とその一般的な実装について簡単にご紹介し、次にIP-XACTなどの新しいフォーマットを用いてMBDの原則をIC設計に適用出来るかどうかについてご説明致します。

【9/6 16:10-】
★★★半導体EMC規格の勉強会 (IEC 62433、IEC 61967、IEC 62132、IEC 62215)★★★
半導体EMC国際規格は、
・エミッション測定法(IEC 61967)
・イミュニティ測定法(IEC 62132)
・ICのEMCモデリング法(IEC 62433)
・バストランシーバ測定法(IEC 62228)
があります。 電子機器のEMC性能向上のためには、半導体メーカ、ユーザ双方が各規格内容・活用シーンを理解することが重要であり、各規格の概要、最新審議状況に加え、半導体EMCサブコミティ内実証実験の結果を交えて解説します。

【9/7 9:10-】
★★★モデルベースデザイン・システムWGより★★★
もっと上流でのシミュレーションの精度を上げたい、もっと効率的に素早く設計を行いたい。それに向けて、将来の設計スタイルはどうあるべきなのか、本WGは研究しています。
当日は、以下の3つの議論の切り口を報告させていただきます。多岐にわたる視点で、有意義な議論を行えればと思います。参加お待ちしています!!

1. IEC 62433の活用に関するディスカッション
難課題とされるESDですが、現在IEC(国際電気標準会議)でESD解析用半導体モデルの標準化が進められており(IEC 62433-6)、シミュレーションを活用した設計上流での課題解決に期待が高まるところです。
当日は、まず文献調査からESD解析半導体モデルの概要を分析します。次に、システム設計、LSI設計の双方が、技術的、現在の設計フローの観点から、ESD問題に関して目指すべきところから現状との距離間を議論したいと思います。

2. モデルベースデザインによる上流設計
出来るだけ、設計上流で課題解決を図っておきたいが、上流であるほど、設計は具体化されておらず、つまりはモデルがないために、シミュレーションによる性能検証が出来ないという課題があった。このような状況を解決する手段としてモデルベースデザインの考え方に期待しています。モデルベースデザインのアプローチによる三相交流によるモータ制御回路の設計を題材に更なるフロントローディングの可能性について議論します。

3. 電源回路のIBIS化
昨年、IBISサミットやLPBフォーラムで報告し、参加者からのアンケートでも好評をいただいた、電源回路のIBIS化ですが、ご期待に応えて今年も報告します。回路動作の高速化、低電圧化が進んでおり、パワーインテグリティは電源供給系の低インピーダンス化だけでなく、電源回路の最適化も必須の状況だといえるのではないでしょうか。この領域も設計スタイルの進化が必要になっていると思います。

【9/7 11:00-】
★★★モデリングTGからの報告★★★
●モデリングTGからの報告
これまでの活動報告として以下を紹介いたします。
・メンバー会社で測定したSOC、マイコン、パワーデバイス、コンデンサ等のインピーダンス測定結果の比較紹介
・マイコン等の内部生成電源を対象としたバイアス印加電源インピーダンス測定の妥当性
・インピーダンス測定結果から等価回路化する際の課題

●IBIS BIRD TGからの報告
2017年のIBIS summit, 2018年のLPB Forum, 2019年のIBIS Summitで発表してきた
On Die Decapを定義する新しいIBISのキーワードについて
3月にIBIS Open Forumへ正式に提案しました。
提案はBIRD198として登録され、現在、採用へ向けてIBIS Open Forumと議論を進めています。
今回IBIS Open ForumからのF.B.内容や活動状況について報告します。

【9/7 11:15-】
★★★IEEE 2401-2020の普及に向けた教育企画★★★
IEEE 2401-2020の最終ドラフトはスポンサー投票で承認され、2020年初頭に発行の見込みとなってまいりました。
そこで、LPBフォーマットの更なる普及を加速するため、設計者・EDAベンダ・社内CAD開発者・部品ベンダー等、それぞれの立場に合わせた教育プログラムを企画中です。
当日は企画案に対する皆様のご意見を伺う機会とさせていただきたいと考えております。

参加の申し込み

■申し込み先
・下記URLより必要事項記入の上、お申込みください。
https://39auto.biz/jeita-semicon/touroku/thread18.htm
※当日キャンセルの場合、別途キャンセル手数料を請求致します。
キャンセルポリシーのご確認をお願いします。

■申込期限:2019年8月30日(金)

■参加費用

参加日程 LPB-SC正副委員 左記以外の方
①9/6~9/7 宿泊(2食付)+懇親会費 4,000円 12,000円
②9/6のみ(懇親会あり) 夕食+懇親会費 4,000円 5,000円
③9/6のみ(懇親会なし) 無料 無料
④9/7のみ 無料 無料

■お支払いについて
当日、現地会場にてお支払い下さい。(現金のみ)
JEITAから発行の領収書をお渡し致します。

キャンセルポリシー

お申込み後にキャンセルされる場合は下記内容の対応とさせていただきます。
お申込み前に必ずご確認下さい。
尚、お申込み頂いた時点で下記内容にご承諾いただいたものとさせていただきます、何卒ご理解とご協力をいただきますようお願い致します。

■キャンセル方法
お申込み後のキャンセルについては原則メールでの受付のみとさせていただきます。
ただし開催日直前のみお電話でのキャンセルにも対応させていただきます。
キャンセル連絡先
メール:workshop2019@jeita-sdtc.com
電話:開催日1週間前を目途にご案内致します

■キャンセル料
・参加日程の①もしくは②をお申込みで、当日キャンセルの方(無連絡含)は、
キャンセル料として3,500円を請求致します。
・参加日程の①もしくは②をお申込みで、当日の③、④への参加日程変更は
キャンセル料として3,500円を請求致します。

■中止等についてのご連絡
天候や自然災害の状況により参加者様の安全確保を優先させていただく場合は、開催の中止または変更を致します。
開催の中止または変更の場合は、開催日前日の17時までにメールでご連絡致します。

なお、当委員会からの開催中止または変更のご連絡を行わない限り、天候等の事由によりキャンセルされる場合は参加者様都合でのキャンセルとさせていただきます。
あらかじめご了承ください。

会場案内

四季倶楽部 箱根強羅彩香

http://www.shikiresorts.com/institution/kanagawa/saika/saika.html

アクセス :【最寄駅】 箱根登山ケーブルカー公園下駅
※駐車場 最大18台 (ご利用の場合はお申込み時に記載をお願い致します。)

お問い合わせ

LPBデベロッパーズワークショップ2019およびJEITA SD-TC、LPB-SCの
活動に関するお問合せは、下記URLよりお願い致します。
http://jeita-sdtc.com/contact-us/

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