コンテンツへスキップ

LPB Workshop 2023開催

 2023年9月1日(金)
LPB Workshop 2023開催

日時 : 2022年9月1日(金)13:00~17:00
会議方式:Hybrid(リアル&Webex)開催
会場:一般社団法人 電子情報技術産業協会(Webex併用を検討中)
  〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル4階  JEITA 403会議室
参加費用:無料
参加申し込み:LPB Workshop 2023 | JEITA電子情報技術産業協会
締め切り:8月31日(水) 17:00
Webex併用の場合のウェビナー接続先連絡:8月31日(木)

プログラム概要(暫定)

従来、LPBワークショップは合宿形式で夜を徹して語り合うという形式で開催してきましたが、残念ながら2019年度からはオンラインでの開催となってしまいました。今回、ようやくハイブリッド形式ですが対面での開催が可能となりました。フロントローディングとAIをテーマとし開催いたします。AIに関してはEDAベンダーの方を招きEDAでの活用事例を紹介して頂きます。EMIに対するアプローチとLPBフォーマットの高抽象度化について議論します。従来のワークショップの雰囲気を取り戻すべく、議論・対話を中心として進めていきたいと思います。

1.開催にあたって

東芝デバイス&ストレージ(株)福場 義憲 氏

13:00-13:10 (10分)

2.EDAのAI活用

⽇本ケイデンス・デザイン・システムズ社
シーメンスEDAジャパン(株)
(株)図研 藤田陽子 氏

13:10-14:10(60分)

3.フロントローディング
(まずはSI/PIから+EMCへ)

システムフロントローディングWG

14:10-15:25(75分)

4. 休憩

 

15:25-15:40(15分)

5.フロントローディング
(LPBフォーマット拡張)

LPB相互設計・認証WG

15:40-16:55(75分)

5.     閉会の挨拶・
  連絡事項

司会

16:55-17:00(5分)

ファシリテーターからひとこと

EDAのAI活用

 EDAベンダーから最新のAI活用についてご紹介予定。

フロントローディング(まずはSI/PIから+EMCへ)

 DDRメモリに代表されるパラレル伝送は、信号を低振幅化することで、高速化と低消費電力化を両立しつつ進化してきました。このためSignal Integrity(SI)だけでなくPower Integrity(PI)が重要であると言われてから久しくたっております。
 本Workshopでは、今一度、SIとPIに関するLSI‐Package‐Boardの協調設計について議論したいと思います。一般的に行われているSI、PIの設計フローを可視化し、より設計の早い段階からSI、PIの検討を始める(フロントローディング化)ことの必要性やフロントローディング化のために必要なことは何か議論したいと思います。

フロントローディング(LPBフォーマット拡張)

 昨今のMBSEに伴い設計レベルの抽象度が向上してきている。従来のLPBフォーマットは下流設計を中心として発展してきた。
今回のワークショップではLPBフォーマットの抽象度を高める可能性を追及する。一つの例題を上げ具体的な記述方法を議論する。

Translate »