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私とLPB 第14回

(この記事は、2018年11月8日にメルマガで配信されました。)

第14回目は(株)デンソーの市川さんです。では、市川さんよろしくお願いします。

「LPB」とは何なのか?フォーマット、プラットフォーム?...
私は思想だと思っています。

電子機器には多くの性能要件、制約条件などがあり、
それらが満足できないと製品を世に出すことができません。
一方で昨今の企業環境は、垂直統合の開発が少なくなり
一つの製品の設計、製造に多くの企業が関係しています。
その多くの企業が協力し仕様/制約条件を満足する製品を効率よく開発するためには
関係する企業間における設計思想の共有は大事であり、
その実現のために必要な設計情報は共有しなくてはなりません。
これを実現するのが「LPB」であると考えています。

今後迎える社会、つまりロボット、AI、自動運転が浸透していく社会では
信頼性の高い製品が増々求められます。
変革の中に置かれている製造業は「LPB」という設計思想を持ち
活用することが今後さらに必要になるのではないでしょうか?
また「LPB」にシステムの視点を加えた「sLPB」、「S-LPB」、「LPBS」とかに
発展させる必要もあると思っています。