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第93号 LPBニュース 2023年1月24日配信
         半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■JEITA 第15回LPBフォーラム 開催いたします。
■イベント情報
【1】JEVeC DAY 2022 申込受付中(締め切り1/27)
【2】2022年度 半導体EMCセミナー 申込受付中(締め切り1/27)
   〜 半導体EMC国際規格の動向とロボットのEMC 〜

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■JEITA 第15回LPBフォーラム 開催のお知らせ
日時: 2023年3月3日(金)13:30〜
会議方式:リアル+オンライン(リアル開催は大手町ファーストスクエアカンファレンス予定)
詳細 URL:準備中(2月予定)
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LSI - Package - Board(略してLPB)の協調設計を議論する誰でも参加できるコミュニティー
として開催してきましたLPBフォーラムも15回目を迎えることになりました。
3月3日(金)13:30より開催いたします。ご予定いただければ幸いです。

今回はリアル+オンラインのHybrid開催の予定です。鋭意準備を進めております。
参加者の皆様からもご意見を頂きたく、是非ご参加ください。

プログラム(暫定)
・開催にあたって
・電子デバイスモデル仕様書標準化の必要性調査報告の概要紹介
・MBSE/MBDによる設計フロー構築とLPBフォーマットの活用
・休憩
・フロントローディングの領域拡張
 『EMCフロントローディング設計 いろいろ』(仮)
・閉会の挨拶・連絡事項
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■イベント情報
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【1】JEVeC DAY 2022 申込受付中
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 お申込みはこちら: https://www.jevec.jp/jevecday2022/2022register/
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 JEITA LPBはJEVeC DAY 2022に出展し、技術セミナーと技術展示を行います。

 日本EDAベンチャー連絡会(JEVeC)は、国内のEDA関係者が一堂に会して「技術討議できる」場
を提供すべく、今年度も、「講演会」と「技術展示」を一体化したJEVeC DAYを開催いたします。

「講演会」では、上流から下流まで、最新の技術動向を仕入れていただける講演を取り揃え
ました。また、初の試みとして、海外の新進気鋭のEDAベンダの講演も用意いたしましたので、
是非、ご注目ください。さらに、恒例のチュートリアルでは、アナログ回路設計をテーマに、
基礎から最新動向までをご紹介いたします。

「技術展示」では、16社の現場の技術者がブースでお待ちしております。製品・サービスの
ご紹介のみならず、込み入った技術相談も大歓迎です。

感染症の状況によっては変更する可能性もありますが、ご来場いただいた皆さま、および出展社が
気軽に交流いただけるよう仕掛けも用意する予定ですので、是非、現地まで足をお運びください。
スタッフ一同、心よりお待ち申し上げております。

日時:   2023年1月31日(火)10:20〜19:30 (受付開始:10:00)
会場:   川崎市産業振興会館
講演:   1階ホール(10:20〜18:00)
技術展示: 4階展示会場(12:00〜18:00)
主催:   日本EDAベンチャー連絡会(JEVeC)
企画・運営:JEVeC DAY 2022 実行委員会
参加費:  無料(事前登録制)
締め切り: 2023年1月27日(金)
詳細:   https://www.jevec.jp/jevecday2022/

 是非、参加のお申込みをお願いいたします。
 https://www.jevec.jp/jevecday2022/2022register/

◆ 技術セミナー
10講演
 「JEITAの活動紹介 MBSEを活用したカレー作りと電子機器設計」黒?幸司 氏
一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)半導体&システム開発技術委員会 委員
◆ 展示会
展示 16 社
 「JEITA半導体&システム開発技術SCの活動紹介と会員募集」一般社団法人電子情報技術産業協会(JEITA)
 「CR-8000 Design Forceによるデバイス設計革新」株式会社図研

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【2】2022年度 半導体EMCセミナー 申込受付中
   〜 半導体EMC国際規格の動向とロボットのEMC 〜
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 お申込みはこちら: https://www.jeita.or.jp/form/custom/238/form
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 JEITA半導体システムソリューション技術委員会・半導体EMCサブコミティ(SC)では、半導体
デバイスのEMC(Electromagnetic Compatibility:電磁環境両立性)についてのご理解を一層深
めていただくために、2015年度に始まり毎年恒例となりました本セミナーを開催します。2022年
度のセミナーもコロナ禍のためWeb会議形式とし、聴講料無料にて3時間行います。
本セミナーでは、まずは当サブコミティのより『半導体EMC国際規格動向とJEITA活動』と題して、
IECの半導体国際規格のトピックス並びに、規格/実証実験の活動内容等について紹介します。
そしてその後、実際のアプリケーションの具体例としてロボット業界から、『パワード義足のEM
C』(BionicM株式会社)並びに『三菱電機のFA機器ならびに産業用ロボットにおける、EMC対策
の取組み紹介』(三菱電機株式会社)と題してご講演頂きます。皆様においては、最近好調なロ
ボット業界におけるEMC動向についてご理解頂くと共に、ご自身のEMC設計・評価へのフィード
バックを図って頂ければと思います。
時節柄、業務ご多用のことと存じますが、多くの皆様のご参加をお待ちしております。

【開催概要】
日時:   2023 年2月3日(金) 14:15〜17:15
開催方法: Webexによるリモート開催
※参加用のミーティングリンクは登録完了メールに記載しておりますのでご確認願います。参加
を希望される方は事前にWebexアプリケーション並びに利用につきまして各自にてご確認願います。 
主 催:  (一社)電子情報技術産業協会
半導体標準化専門委員会/半導体システムソリューション技術委員会/半導体EMCサブコミティ(SC)
参加費:  無料
参加方法: 申込後、メールにて
詳細:   https://www.jeita.or.jp/japanese/exhibit/2023/0203.pdf

申込期限:2023年1月27日(金)まで
https://www.jeita.or.jp/form/custom/238/form

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
https://standards.ieee.org/standard/2401-2019.html
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第92号 LPBニュース 2022年10月24日配信
         半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 資料掲載のお知らせ
■「今月の活動紹介」第8回 ライブラリ整備TG/広報TG/イベントTG
■イベント情報
【1】「Asian IBIS Summit (TOKYO) 2022 」申込開始!
【2】「ZUKEN digital SESSIONS 2022」開催中
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■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 資料掲載のお知らせ
 大変お待たせいたしました。Workshopで使用した資料を公開しております。

掲載場所: https://jeita-sdtc.com/publishedmaterials/lpbforum_documents/workshop2022_documents/

■「今月の活動紹介」第8回 ライブラリ整備TG/広報TG/イベントTG
 こんにちは、平素より、「半導体&システム開発設計技術SC」の活動にご協力いただき、
ありがとうございます。

 少し時間があきましたが「TG活動報告」を行いたいと思います。8回目の今回は、「
LPBライブラリ整備TG」および同時開催の「ワークショップ2022TG」「LPBフォーラム2022TG」
「JEVeCDay2022TG」「広報TG」の活動報告です。

 「LPBライブラリ整備TG」は、LPBフォーマットを活用したユースケースの作成検討や部品
メーカーへのLPBフォーマットでの情報公開の働きかけなどを行っています。「広報TG」は
メルマガの配信・Webサイトの整備を行っています。「ワークショップ2022TG」は去る9月9日に
開催されたワークショップのTG、「JEVeC Day2021TG」はJEVeCDayへの出展を検討しています。

.... 続きは、https://jeita-sdtc.com/2022/10/tg202010/ からご覧ください。

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■イベント情報
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【1】「Asian IBIS Summit (TOKYO) 2022 」申込開始!
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 お申込みはこちら: https://ec.jeita.or.jp/inquiry/ibis202211.html
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 「Asian IBIS Summit (TOKYO)2022」を開催致します。
 今年も昨年同様、新型コロナウィルスの影響を勘案しオンラインでの開催となります。

 Asian IBIS Summit (TOKYO)では、IBIS Open Forumメンバより、
最新情報や今後の予定について紹介すると共に、多くの方から日々の業務の内容を基にした
IBISモデルの改善提案・議論喚起・事例紹介を発表していただきたいと考えております。
 尚、各テーマの発表開始時間等は現在調整中です。
確定次第、HPを更新し参加申し込みがあった方にメールでご案内いたします。

1.日時:
 2022年11月11日(金) 9:00〜12:00
 (※開催時間は前後する可能性がございます)
2.開催方法:
 オンライン
 (事前に収録した動画の配信およびJEITAからのライブ配信)
3.テーマ:
 IBISモデルに関する開発状況、今後の展望・課題、事例紹介等
 詳細URL: https://ec.jeita.or.jp/jp/seminar/20221111_virtual-asian-ibis-summit/
4.URL:(Summit参加申し込みの頁)
 https://ec.jeita.or.jp/inquiry/ibis202211.html
 申込期限 11/10(木)13:00
5.その他
(参考情報) 昨年開催内容:
 https://ibis.org/summits/nov21a/

 是非、参加のお申込みをお願いいたします。

【2】「ZUKEN digital SESSIONS 2022」開催中
 株式会社図研は、日本最大級のモノづくりカンファレンス「ZUKEN digital SESSIONS 2022(
略称:ZdS2022)」の開催を決定いたしました。最新の事業戦略・技術戦略のご紹介から、
お客様事例、各製品の開発ロードマップ、新ソリューション企画などをオンラインでのイベント
でお届けします。

 日程は以下の通りです。
「ZUKEN digital SESSIONS 2022」:2022年10月13日(木)〜28日(金)、オンライン

 プログラム、詳細はこちらをご覧下さい。
 https://zuken-2022.event-info.com/?k=jeita

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
https://standards.ieee.org/standard/2401-2019.html
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◆本メールマガジンは、LPBフォーラムに御参加いただいた皆さまに
各種イベントやセミナー情報を配信させていただくものです。
配信停止は下記URLからお手続きください。
配信停止用URL: http://jeita-sdtc.com/xmailinglist/news/

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いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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Copyright(C) 2017 JEITA 半導体&システム設計技術委員会
〒100-0004 東京都千代田区大手町1-1-3 大手センタービル
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こんにちは、平素より、「半導体&システム開発設計技術SC」の活動にご協力いただき、ありがとうございます。

少し時間があきましたが「TG活動報告」を行いたいと思います。8回目の今回は、「
LPBライブラリ整備TG」および同時開催の「ワークショップ2022TG」「LPBフォーラム2022TG」「JEVeCDay2022TG」「広報TG」の活動報告です。

改めてご紹介ですが、2022年度に改変があり、「半導体&システム開発設計技術SC」には3つのワーキンググループ(WG)と13のタスクグループ(TG)があります。

今回は※のTGの活動紹介です。
「LPBライブラリ整備TG」は、LPBフォーマットを活用したユースケースの作成検討や部品メーカーへのLPBフォーマットでの情報公開の働きかけなどを行っています。「広報TG」はメルマガの配信・Webサイトの整備を行っています。「ワークショップ2022TG」は去る9月9日に開催されたワークショップのTG、「JEVeC Day2021TG」はJEVeCDayへの出展を検討しています。
直近では、2022年10月7日に、合同のTGが開催されました。

まず、イベント関係のTGです。「ワークショップ2022TG」として、開催したワークショップの振り返りが行われました。運営側でシステム上の問題など大きな課題はなかったこと、また、アンケートにて、WEBではなくリアル開催を期待する声も多かったことなど、春のLPBフォーラムに向けた議論が行われました。

続いて、「JEVeC Day2022TG」として、JEVeCDayへの出展の検討です。申し込み締め切りの10/17が近づく中、昨年に引き続き、出展と講演を行うことを決めました。以前から出展で使っていたタペストリーの内容が古くなってきたこともあり、最新情報で作り直すか検討いたしました。配付用のちらしも、LPB規格の改定やシステムフロントローディングやMBSE/MBDについての記載を入れつつ、LPBフォーラムの告知を含めたものを検討し、手分けして資料を収集、原稿を作成することとなりました。
さらに、来年春に実施予定の恒例LPBフォーラムに向け、「LPBフォーラム2022 TG」の立ち上げが宣言されました。リーダーも決まりました。

「広報TG」では、ワークショップ2022の資料をHPに掲載した旨の告知、IBISサミットの告知、また、今月のTG紹介のコラムの作成と掲載について話し合われました。

今回はこのような活動が行われました。
次回は「IEEE2401改訂TG」の活動についてご紹介をしたいと考えております。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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第91号 LPBニュース 2022年10月14日配信
半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 資料掲載のお知らせ
■イベント情報
【1】「ZUKEN digital SESSIONS 2022」開催中
【2】「Asian IBIS Summit (TOKYO) 2022 」開催のお知らせ

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■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 資料掲載のお知らせ
大変お待たせいたしました。Workshopで使用した資料を公開いたしました。

掲載場所: https://jeita-sdtc.com/publishedmaterials/lpbforum_documents/workshop2022_documents/

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■イベント情報
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【1】「ZUKEN digital SESSIONS 2022」開催中
株式会社図研は、日本最大級のモノづくりカンファレンス「ZUKEN digital SESSIONS 2022(
略称:ZdS2022)」の開催を決定いたしました。最新の事業戦略・技術戦略のご紹介から、
お客様事例、各製品の開発ロードマップ、新ソリューション企画などをオンラインでのイベント
でお届けします。

日程は以下の通りです。
「ZUKEN digital SESSIONS 2022」:2022年10月13日(木)〜28日(金)、オンライン

プログラム、詳細はこちらをご覧下さい。
https://zuken-2022.event-info.com/?k=jeita
(同じアドレスから同時開催の「Zuken Innovation World 2022」も申し込みが可能となって
おりますが、ウィルス感染対策のため定員が少なくなっており、ご希望に添えない場合が
あります。「ZdS2022」への参加をご検討下さい。よろしくお願いいたします。)

【2】「Asian IBIS Summit (TOKYO) 2022 」開催のお知らせ
「Asian IBIS Summit (TOKYO)2022」を開催致します。
今年も昨年同様、新型コロナウィルスの影響を勘案しオンラインでの開催となります。

Asian IBIS Summit (TOKYO)では、IBIS Open Forumメンバより、
最新情報や今後の予定について紹介すると共に、多くの方から日々の業務の内容を基にした
IBISモデルの改善提案・議論喚起・事例紹介を発表していただきたいと考えております。
現在、当日講演内容等をIBIS Open Forum側と調整しており、調整が完了し
HPでの申し込みが可能(10/18頃になる見込み)になりましたら
改めてご案内させて頂きます。

1.日時:
2022年11月11日(金) 9:00〜12:00
(※開催時間は前後する可能性がございます)
2.開催方法:
オンライン
(事前に収録した動画の配信およびJEITAからのライブ配信)
3.テーマ:
IBISモデルに関する開発状況、今後の展望・課題、事例紹介等
現在、Agendaを調整中です。
4.URL:(Summit参加申し込みの頁)
準備中(10/18 開設見込み)
5.その他
(参考情報) 昨年開催内容:
https://ibis.org/summits/nov21a/

是非ご予定に組み込んで頂ければ幸いです。
ご多用のところ誠に恐縮ですが、宜しくお願い致します。

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
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第90号 LPBニュース 2022年9月7日配信
         半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■JEITA LPB Workshop 2022(Web) ご案内 明日締め切り
■イベント情報
【1】【 PCB Systems Forum 2022 】

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■JEITA LPB Workshop 2022(Web) ご案内
 いよいよ開催が今週末となりました。申し込み期限は明日9/8(木)17時です。
参加申し込みが未だの方はメールを閉じる前にこちらからお願いいたします。
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参加申込: https://www.jeita.or.jp/form/custom/182/form
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日 時 : 2022年9月9日(金)13:00〜17:05
会議方式 :ウェビナー Webexを使用
詳細 URL : https://jeita-sdtc.com/2022/08/lpb_workshop2022/

 今回のLPB Workshopは、例年と趣向を変えて、MBSEの体験会、3Dモデルについて聴講者の
皆様と議論するLPB Workshopとしたいと思います。
 奮ってご参加ください。

プログラム
(1)13:00-13:10 開催にあたって
JEITA 半導体&システム開発設計技術SC リーダー 福場 義憲 (東芝)
(2)13:10-15:00 MBSEを体験しよう
JEITA半導体&システム開発設計技術SC
システムフロントローディングTG メンバー
(3)15:00-15:10 休憩
(4)15:10-17:00 3Dモデルの検討
ファシリテーター:眞篠国素(シーメンスEDA) 
        技術協力:デバイスモデルDX推進SC北城 三郎(ルネサスエレクトロニクス)、
             福井努(モーデック)
(5)17:00-17:05 閉会の挨拶・連絡事項
        司会:村岡 利治(ソニーセミコンダクタソリューションズ)

ファシリテーターからひとこと
 MBSEを体験しよう
 システム開発の手法として注目されているMBSE(Model Based Systems Engineering)。
電気ユニット開発を主たるターゲットにしてきたLPB ForumでMBSEについて議論します。
なにか身近な題材で実践することで、MBSEを理解しようということで、
今回、「カレーづくり」を題材に選んでみました。
MBSEを電気機器開発に活用するメリットについて、感じていただければと思います。
...
 3Dモデルの検討
 3月のLPBフォーラムで超高速インターフェースのインターコネクトモデルの在り方に
ついて討議しましたが、今回は3Dモデル流通の仕掛けや標準化、また必要な場面や
どのようなモデルが必要かについてご紹介および討議をしたいと思いますので、
3Dモデルに課題をお持ちの方は奮って参加いただきたいと思います。

.... 続きは、

LPB Workshop 2022開催


からご覧ください。

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■イベント情報
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【1】【 PCB Systems Forum 2022 】
ユーザ事例とロードマップを交えながら、最新ソリューションを紹介。
9月8日(木)〜 今年はライブ&オンラインのハイブリッド開催 〜
ライブ会場: 東京コンファレンスセンター・品川
https://event.sw.siemens.com/pcb-systems-forum-2022-japan/

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第89号 LPBニュース 2022年9月1日配信
半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 開催!
■イベント情報
【1】【 PCB Systems Forum 2022 】

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■JEITA LPB Workshop 2022(Web) 開催!
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参加申込: https://www.jeita.or.jp/form/custom/182/form
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日 時 : 2022年9月9日(金)13:00〜17:05
会議方式 :ウェビナー Webexを使用
詳細 URL : https://jeita-sdtc.com/2022/08/lpb_workshop2022/

今回のLPB Workshopは、例年と趣向を変えて、MBSEの体験会、3Dモデルについて聴講者の
皆様と議論するLPB Workshopとしたいと思います。

奮ってご参加ください。

プログラム
(1)13:00-13:10 開催にあたって
JEITA 半導体&システム開発設計技術SC リーダー 福場 義憲 (東芝)
(2)13:10-15:00 MBSEを体験しよう
JEITA半導体&システム開発設計技術SC
システムフロントローディングTG メンバー
(3)15:00-15:10 休憩
(4)15:10-17:00 3Dモデルの検討
ファシリテーター:眞篠国素(シーメンスEDA)
技術協力:デバイスモデルDX推進SC北城 三郎(ルネサスエレクトロニクス)、
福井努(モーデック)
(5)17:00-17:05 閉会の挨拶・連絡事項
司会:村岡 利治(ソニーセミコンダクタソリューションズ)

ファシリテーターからひとこと
MBSEを体験しよう
システム開発の手法として注目されているMBSE(Model Based Systems Engineering)。
電気ユニット開発を主たるターゲットにしてきたLPB ForumでMBSEについて議論します。
なにか身近な題材で実践することで、MBSEを理解しようということで、
今回、「カレーづくり」を題材に選んでみました。
MBSEを電気機器開発に活用するメリットについて、感じていただければと思います。
...
3Dモデルの検討
3月のLPBフォーラムで超高速インターフェースのインターコネクトモデルの在り方に
ついて討議しましたが、今回は3Dモデル流通の仕掛けや標準化、また必要な場面や
どのようなモデルが必要かについてご紹介および討議をしたいと思いますので、
3Dモデルに課題をお持ちの方は奮って参加いただきたいと思います。

.... 続きは、

LPB Workshop 2022開催


からご覧ください。

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■イベント情報
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【1】【 PCB Systems Forum 2022 】
ユーザ事例とロードマップを交えながら、最新ソリューションを紹介。
9月8日(木)〜 今年はライブ&オンラインのハイブリッド開催 〜
ライブ会場: 東京コンファレンスセンター・品川
https://event.sw.siemens.com/pcb-systems-forum-2022-japan/

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
https://standards.ieee.org/standard/2401-2019.html
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第88号 LPBニュース 2022年8月10日配信
半導体&システム設計技術委員会編集
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■「今月の活動紹介」第8回 EMC設計実証TG
■イベント情報
【1】【 PCB Systems Forum 2022 】

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■JEITA LPBフロントローディングワークショップ2022(Web) 開催!
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参加申込: https://www.jeita.or.jp/form/custom/182/form
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日 時 : 2022年9月9日(金)13:00~17:00
会議方式 :Webex
詳細 URL : http://jeita-sdtc.com/2022/08/lpb_workshop2022/

今回のLPB Forumは、例年と趣向を変えて、MBSEの体験会、3Dモデルについて聴講者の皆様と
議論するLPB Workshopとしたいと思います。

奮ってご参加ください。

プログラム(暫定)
・開催にあたって
・MBSEの体験会
・3Dモデルについての議論
・閉会の挨拶・連絡事項

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■「今月の活動紹介」第8回 EMC設計実証TG
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今回は、「EMC設計実証TG」の活動を紹介します。

本TGでは、比較的難易度の高い2つのモデルにフォーカスしてそのモデル化手法と活用手法を
議論しております。
一つは、ICIM-CI(Conducted Immunity Modelling)と呼ばれるモデルでシステムのBCIや
ESD試験いわゆるイミュニティー試験での誤動作予測に使えるモデルです。
もう一つはICEM-RE(Radiated Emission Modelling)と呼ばれるモデルでLSIの直接放射が
ヒートシンクに結合するEMIの問題、機内配線へ結合する自家中毒の問題を予測することを
目指しています。

今回は、ICIM-CIのモデル化事例をご紹介したいと思います。

.... 続きは、

EMC設計実証TG 2022/7


からご覧ください。

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■イベント情報
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【1】【 PCB Systems Forum 2022 】
ユーザ事例とロードマップを交えながら、最新ソリューションを紹介。
9月8日(木)〜 今年はライブ&オンラインのハイブリッド開催 〜
ライブ会場: 東京コンファレンスセンター・品川
https://event.sw.siemens.com/pcb-systems-forum-2022-japan/

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
https://standards.ieee.org/standard/2401-2019.html
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Jeita SDTC http://www.jeita-sdtc.com
LPB Forum http://www.lpb-forum.com
Facebook https://www.facebook.com/lpbforum/
Twitter https://twitter.com/lpb_forum

◆本メールマガジンは、LPBフォーラムに御参加いただいた皆さまに
各種イベントやセミナー情報を配信させていただくものです。
配信停止は下記URLからお手続きください。
配信停止用URL: http://jeita-sdtc.com/xmailinglist/news/

◆新たに配信をご希望される方は下記URLからお手続きください。

JEITA半導体&システム設計技術委員会メールマガジン

※このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。このままご返信
いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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 2022年9月9日(金)

LPB Workshop 2022開催(Web)開催

日時 : 2022年9月9日(金)13:00~17:05
会議方式:ウェビナー Webex を使用
参加費用:無料
参加申し込み:LPB Workshop 2022 (Web) | JEITA電子情報技術産業協会
締め切り:9月8日(木) 17:00
ウェビナー接続先連絡:9月8日(木)

プログラム概要

今回のLPB workshopは、例年と趣向を変えて、MBSEの体験会、3Dモデルについて聴講者の皆様と議論するLPB Workshopとしたいと思います。

1.     開催に
  あたって

東芝デバイス&ストレージ(株)福場 義憲 氏

13:00-13:10
 (10分)

2.     MBSEを
  体験しよう

JEITA半導体&システム開発設計技術SC
システムフロントローディングTG メンバー

13:10-15:00
(110分)

3.     休憩

 

15:00-15:10
(10分)

4.     3Dモデルの
  検討

ファシリテーター:シーメンスEDAジャパン(株) 眞篠国素 氏
技術協力:デバイスモデルDX推進SC
 ルネサスエレクトロニクス(株)北城 三郎 氏
 (株)モーデック 福井 努 氏

15:10-17:00
(110分)

5.     閉会の挨拶・
  連絡事項

司会

17:00-17:05
(5分)

ファシリテーターからひとこと

MBSEを体験しよう

 システム開発の手法として注目されているMBSE(Model Based Systems Engineering)。電気ユニット開発を主たるターゲットにしてきたLPB workshopでMBSEについて議論します。

 なにか身近な題材で実践することで、MBSEを理解しようということで、今回、「カレーづくり」を題材に選んでみました。MBSEを電気機器開発に活用するメリットについて、感じていただければと思います。

セッション1:MBSEの概略
 キヤノン(株) 林 靖二 氏
セッション2:カレー作りに見るMBSE ₋MBSE的記述を理解しよう₋
 ルネサスエレクトロニクス(株) 坂田 和之 氏
セッション3:カレー作りに見るMBSE ₋システムを作ってみよう₋
 コニカミノルタ(株) 野村 毅 氏
セッション4:カレー作りと電気設計 ₋電気設計システムへつなげてみよう₋
 リコー(株) 黒瀬 幸司 氏 

最後にMBSEで記述するメリットについて参加いただいた皆様とディスカッションしたいと思います。

3Dモデルの検討

 3月のLPBフォーラムで超高速インターフェースのインターコネクトモデルの在り方について討議しましたが、今回は3Dモデル流通の仕掛けや標準化、また必要な場面やどのようなモデルが必要かについてご紹介および討議をしたいと思いますので、3Dモデルに課題をお持ちの方は奮って参加いただきたいと思います。

今回は、「EMC設計実証TG」の活動を紹介します。(前回の記事はこちらをご覧ください)

 

本TGでは、比較的難易度の高い2つのモデルにフォーカスしてそのモデル化手法と活用手法を議論しております。

一つは、ICIM-CIConducted Immunity Modellingと呼ばれるモデルでシステムのBCIやESD試験いわゆるイミュニティー試験での誤動作予測に使えるモデルです。

もう一つはICEM-RERadiated Emission Modellingと呼ばれるモデルでLSIの直接放射がヒートシンクに結合するEMIの問題、機内配線へ結合する自家中毒の問題を予測することを目指しています。

 

今回は、ICIM-CIのモデル化事例をご紹介したいと思います。

 

ICIM-CIConducted Immunity Modelling

昨年度は、高速のIFとして多用されているSerDesLSIを対象としてDPI(Direct Power Injection)試験を行いました。さらに、等価回路の議論を経てイミュニティモデルを完成するところまで到達できました。

図1には、高速差動信号にDPI試験を実施した結果を示します。

図1 DPI試験結果の例

 

横軸は印加したノイズの周波数を、縦軸は印加したノイズ電力を表しています。曲線は誤動作が起きた電力の閾値をつないだもので、下方にプロットされるほど脆弱であるということです。

3.5Gbpsの誤動作閾値(赤色プロット)に注目すると、200MHz付近に弱い周波数があり、1GHz超あたりでさらに弱い周波数がみられます。ノイズの周波数に対して耐量の強弱が観測されたことは、システム設計においてLSIへの誘導ノイズの周波数特性を設計することが必要であると言えます。

通信スピードを3.5Gbps→1.75Gbps(黄色)に変更すると、全体に耐量は高くなるのですが、さらに360Mbps(緑色)に下げると500MHz以上の周波数に対する弱さが見えてきます。使用する動作周波数に対するDPI試験が必要であることがわかりました。

DPI試験から求めるイミュニティーモデルはPDN(Passive Distribution Network)としてのLSIの等価回路と、IB(Immunity Behavior)としての誤動作閾値で表現されます。IBはレシーバー端子部の誤動作閾値電圧を導出しました。図2に導出したイミュニティーモデルを示します。

図2 イミュニティーモデルの導出結果

 

本年度は、LSIメーカーとディスカッションを行うなど、このモデルの妥当性の議論の場を企画、モデルの検証やモデルを活用する設計フローの具現化など議論を進めています。

 

皆さんも本活動にご参加いただき、EMCの設計課題を一緒に解決しませんか?

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第87号 LPBニュース 2022年6月22日配信
         半導体&システム設計技術委員会編集
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★★★★★ 今回のトピックス ★★★★★
■イベント情報
【1】【DVCon Japan 2022 開催!】
【2】【DISCOVERY 2021 日本語ウェビナー・シリーズを開催!】

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■イベント情報
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【1】【DVCon Japan 2022 開催!】
  Design & Verification Conference & Exhibitionは、電子システムおよび集積回路の
 設計と検証のための言語、ツール、メソドロジ、標準の適用に関する最高峰のカンファ
 レンスです。このカンファレンスは非常に技術的なコンテンツで構成され、設計と検証の
 技術の実用的な側面や、最先端プロジェクトにおける活用に焦点を当てています。参加者
 が同様の技術を参考にしたり採用したりすることで、自身の設計や検証のフローの改善が
 促進され、ひいては業界全体の技術水準が高まることを目指しています。

https://www.dvcon-jpn.org/

 ごあいさつ
  皆さんの中にはVHDLやVerilog HDLで設計をされている方も多いことと思います。
 どちらもIEEE標準の言語で、その言語仕様を学習することは大事ですが、それだけでは
 設計や設計資産化、論理合成、シミュレーションや機能検証を効果的に進めることは
 できません。さまざまな記述によって異なるメリットやデメリットについて、その後の
 工程も含めた実践的な評価と体得が不可欠です。それを業界として効率良く学ぶことを
 目的として作られたコミュニティが1988年からのVHDL User's Groupであり、1992年から
 のInternational Verilog Conferenceです。この2つのコミュニティは1999年にHDL
 Conferenceとして統合し、2003年にはDVCon - Design and Verification Conferenceと
 なりました。HDL設計だけでなく、極めて重要な課題である機能検証の側面を大きく取り
 上げたカンファレンスです。現在のDVConではIEEE標準であるSystemVerilogやUVM、UPF、
 フォーマル検証のメソドロジ、Portable Stimulus Standard、SystemC、IP-XACT、
 機能安全、セキュリティなど、議論する分野も多岐にわたります。
  このような背景を持つDVConはアメリカ合衆国はもとより、ヨーロッパ、インド、
 中国で開催される国際的なカンファレンスとしての位置を確立しています。そして
 2022年には長く待たれていたDVCon Japanを開催する運びとなりました。まずはオン
 ラインでのバーチャル・カンファレンスとしてスタートいたします。多くの技術者や
 管理者の方々に、論文やチュートリアルにより、さらにスポンサーシップをとおして
 積極的にご参加いただきますよう、お願い申し上げます。

  DVCon Japan 2022実行委員会 委員長 田中玄一

【2】【DISCOVERY 2022 日本語ウェビナー・シリーズを開催!】

 シーメンスEDAはプリント基板設計にかかわるお客様の課題解決を支援すべく、
「DISCOVERY 2022」日本語ウェビナー・シリーズを開催いたします。

https://www.mentorg.co.jp/events/discovery_2022/

Part 6: [2022/7/20] FPGAの多ピン化と複数のFPGA利用を背景としたI/Oの最適化アプローチ
の必然性
Part 7: [2022/8/3] マルチボード構成製品や筐体内スペースがシビアな製品におけるPCB
レイアウトのチーム設計のススメ
Part 8: [2022/10/19] スイッチング電源/PDNの問題を基板の製造前に予測する包括的な
検証手法

Part1〜Part5 オンデマンドで視聴可

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LSI・パッケージ・ボード(LPB)相互設計規格である国際標準IEC 63055/
IEEE 2401-2019は下記URLからご購入できます。
https://standards.ieee.org/standard/2401-2019.html
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各種イベントやセミナー情報を配信させていただくものです。
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いただいてもお答えできませんのでご了承ください。
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